STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2025.03.15

ニゴリ×イナキン

皆さん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

3月に入りようやく気温も上がり始めました。

この時期から本格的にバスに動きが見えてくるので釣果に期待しますが、人によっては花粉症に苦しめられるタイミングでもあります…。

 

ただ、バス釣りにおいて花粉が時には味方になる要素でもあると考えてます。

それは花粉によって発生する“濁り”。

 

3月上旬の釣行日、天気予報でも花粉量が多いとの情報。

実際にフィールドではエリアによって表層付近に花粉の膜が出来るような濁りが発生していました。

 

冬〜春に向け水温も上昇傾向でシャローに差したいバスも増えてきますが、冬にクリアアップした水中は警戒心を高めています。

そんな時にはあえて花粉で濁ったエリアで警戒心が薄まったバスに狙いを定めハードプラグで攻略します。

 

使用ルアーはロザンテシャッド57MR

毎年この時期定番ですが、NEWカラーが魅力的!

濁りと抜群の相性だと感じてる【イナキン】です!

風で花粉が吹き寄せられた小さなワンド内でレイダウンの絡むポイントをロザンテシャッド57MRを丁寧にリトリーブ。

濁りで水中の視界も良くないはずなのでリトリーブコースを少しずつ調整しながら何度も通し直して1本キャッチ!

【イナキン】カラーの濁りの中での存在感が格別です。

 

 

また、後日小規模河川でオカッパリ。

ここは常に濁りの強いフィールドですが、春の雨でさらに濁ったタイミングでレアリスクランク ミッドローラー40Fの【イナキン】カラーでトライしてみました。

やはり濁りと相性の良い【イナキン】

ミッドローラー40Fだと更にロールアクション時に明滅が発生し、中層ただ巻きでもバイトを誘発します。

この日は少々水位が低く、足場が高くなってしまったためロングキャストでしっかり距離を引きルアーが浮き上がらないよう操作を心掛けリトリーブ。

バイトチャンスは3回ありましたが、上手くフッキング出来たのは1匹だけ。

ただ45cmを超える筋肉質なバスをキャッチすることが出来ました。

どちらも濁りを意識してルアーカラーをセレクト。

NEWカラーの【イナキン】が良い仕事をしてくれました!

 

最近こういったゴールド系カラーを使う方が減ってきたと耳にすることもありますが、バス釣りにおいては昔からある、普遍的で魅力ある配色です。

 

まだお持ちでない方は是非この【イナキン】をお試しください!