STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

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2020.04.14

釣れた!に繋がる2020年新色解説

みなさん、こんにちは。

時節柄、引きこもり状態の堀田光哉です。

実はビーチウォーカーシリーズに新色が3色追加され

4月中に発売となります。

すでにショップに並んでいるルアーもあるかと思いますが、
おさらいしますと、4月発売が

アクシオン、ファルクラム、ウェッジ120、フリッパー32g/40g、フリッパーZ36/42
5月発売がウェッジ95とグアド、

そして待望のアクシオンスリム

新製品・新色が追加されます。

 

ちなみにアフレイドの新色展開は6月となります。

まずはYouTubeデュオチャンネルに解説動画があるので、

そちらを見ていただければわかりますが、

どのカラーも最近のトレンドを強く反映したものになっています。

https://youtu.be/l2OY7-VRb3E


ここ数年はSNSの発達により、情報は瞬時に拡散されますよね。
その影響なのか、人気エリアでのポイント確保は熾烈を極めるようになっています。
正直、現在の自分は混雑が嫌いなので、そんな状態のポイントはほとんどスルーします。
とはいえ、かつての自分がそうだったように、激混み状態のポイントであれ、
行きたくなる釣り人の気持ちもよくわかります。
先んじてポイント確保のために夜明けの数時間前から入釣するのは、今や普通のことです。
だからこそ、暗い時間帯でも効果のあるカラー(マットピーチグロー)を追加したのですね。

そしてレッドヘッド系カラーの再評価が進んでいることも忘れてはいけません。
まだ限定されたエリアでの盛り上がり感ですが、いずれは他エリアにも波及することでしょう。
レッドヘッドの効果は諸説あるし、実際に決定打はないものの、
過去の実績は語るまでもありませんから。
ただし、普通のレッドヘッドでは今更感もあるし、何かが足りません。
ヒラメへのアピールも考慮するならゴールドやピンクも合わせるべきだし、
その方が相乗効果が期待できるカラー(デイフラッシャー)になるのですね。

加えて、色とりどりといった感のあるカラー(プリズムチャート)も用意しました。
これはピンク、ゴールド、ブルーという釣れるメインカラーを背中チャートでまとめています。
見た目の通り、かなり目立つためにアピール力が強いカラーであり、
単純な色構成のカラーと比べて見切られにくい複雑なカラーでもあります。
キャンディカラーよりもインパクトは強いですね。
様子見のための先発で使ったり、カラーで迷ったときの起点としても活躍します。
見た目にもキレイですし、使ってみたい衝動に駆られるカラーでもありますね。

ざっと、それぞれのカラーの意味や役割を説明しましたが、
参考程度にしていただいいても構いません。
ご自分の直感に沿って選び、使っていただいても、しっかり釣果に結びつくと思います。
まずは使うことから始めてみてください。