STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2020.04.19

2020解禁釣行

皆さんお疲れ様です。今回は2020年の3月の解禁間もないころの釣行の話になります。

今回の目的は年越しヤマメ。サイズは尺とかというよりとりあえず顔を見れればといったところ。(本音をいうとデカいの釣りたいです)

 

3月の小河川(釣果を求めると小河川?)。私は非常に悩みます。というのも河川規模、アプローチの優位性的にはアップストリーム。しかしながら水温、活性、喰わせやすさを考慮すると、ダウン、しかもワンチャン大イワナ?。今回は里川的要素もミックスしているフィールドでしたのでやや水温が高いのでアップストリームでも追い切ってくれると想定、当日は雪がチラホラの天候状況でしたがそれでもアップストリーム強行。アップでややフォール長め(次のアクションに移行するまでを長くという意味)、ともすればリフト&フォールにちかいのかも?。上記を意識しながら釣り上がっていくと写真のヤマメがヒット。今年もよろしくと挨拶←実際には心で思っているだけです。(笑)

今年も新たなシーズンが始まりました。雪が少ないので渇水かもしれません。去年はゲリラ豪雨の影響が岩手ではほとんど感じませんでした。降ってほしい時に降らなかったりあるいはその逆だったり、今後も自然と上手に付き合っていかなくては良い釣りは出来なくなると思いますがフィールドストックをたくさん蓄えて良い思いをしたいものです。

最後にSNS・YouTube等で釣果をUPすることは良いことだと思います、大いに賛成です。しかしながら河川特定に繋がるようなイントロダクション(会話等々)、その河川の象徴的な建造物を写すのは私は賛成できません、河川名ハッシュタグなんてもってのほか。分かる人はわかる、程度で収めませんか?結局は自分たちが釣れなくなるだけだと思うのは私だけでしょうか?

タックル

ロッド:BKT411SL4

リール:steeze type1 Hispeed

ライン:エメラルダスセンサーSi06,Dスナップ

 

ルアー:RYUKI50s