STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2020.12.26

ニジマス

今回の内容はニジマスについての私見です。

私の釣りのターゲットの中心は今のところはヤマメです。SNS等でも投稿しているので私の釣り=ヤマメ中心。

そのイメージは非常に強いと自覚してます。

もともと地元の河川にニジマス生息河川が少ないこともあり、ターゲットとして具体的に視野に入ってくるか?になったのは大学生になって車の免許を取得して各地を釣り歩くようになってからでした。とはいってもたまにヤマメ狙いで釣れる程度でした。本格的にその魅力に取りつかれたのはここ5,6年です。最大の魅力は何と言ってもあの引き。

具体的にどうやるかは、ヤマメで培った経験を少しイワナに近づける程度。

正直いってヤマメほど自信があるわけでもないし(ヤマメもまだまだ精進するのは当然として)基本に忠実に具体的には以下の通り。

ヤマメよりアクションを派手にしすぎないように心がけてして派手にヒラウチさせるというよりレンジを合わせる事を意識する。

ヤマメより激流の底に潜んでいる場合が多いのでバイブレーション、シルエットが小さくて厚みのあるスプーンでボトム付近を餌釣りみたいに水面に対して縦にドリフトさせる。大きめの重いミノーでも同じ

一定のスピードでゆっくり巻き続ける事

ヤマメの場合威嚇である程度チェイスしてくれる。ニジマスの場合有効な場面もあるけどヤマメのそれ比べると少ない。

そのフィールドにマッチしたベイトに似たルアーでないとガン無視なイメージ。偏食傾向?が強いような。

以上です。

ニジマスに対してまだまだ経験値が少ないのでとにかく触れ合うことからはじめます。まだまだ分からないことだらけです。極めるべきターゲットがたくさんいる。それは幸せなことです。

最高サイズは今回は掲載しませんが65センチ。なんだかんだいってサイズは意識しちゃいます。

掛かっても獲れるかどうかわからないターゲットです。青物みたいにギュンギュンな走りは中毒性があります。ただしニジマスをあまりにもライトなタックルで長時間ファイトさせると乳酸を蓄積させてしまい弱らせるそうですのでタックルセッティングは慎重にしたいものです。

私はドラグ強めです。タックルを貸すとびっくりされます。もちろんファイト中に緩めたりします。

タックル

ロッド:Blakiston511 同603 608 パラゴン743

リール:イグジスト2508 2500 セルテート2004

ライン:PE0・8 リーダ10~14ポンド

ルアーRYUKI50s 60s 70s RYUKIVIB50